こんにちは。つばささん。来てくださってうれしいです。
つばささんは、冬景色がお好きなんですね。 残念ながら私はそんなにいい所には住んでないんですが、2/6(日)に隣町の夫の実家へ、初オークションで市販価格の1/3程度で落札できた、大きなアブラガニを届けに行きました。その行き帰り、真っ白に雪化粧をした浅間山(あさまやま)と赤城山が見えたのです。どちらも私の住まいからは直接見えないんですが、1、2kmほど車を走らせると見える場所があります。
浅間は(http://www.asamayama.net/04/index.html)天明の大飢饉を引き起こした、たいへんな歴史を持つ山らしいですが、やはり隣町にある私の実家からはよく見えて、小学校まで2kmほどの道のりでしたが、田畑のずっと向こうに富士山のような形をした真っ白な浅間を冬の間、毎日見ながら通学したことが思い出されます。
冬以外は他の山にとけ込んでいて気づかないのですが、雪で白く覆われると、はっとその存在に気づく山でした。私にとっては遠い遠い子供時代を思い出させる風景ですね。
そんなわけで、冬山を遠くに望みはするものの、うちのほうは雪よりも冷たい空っ風がびゅんびゅん吹く場所です。日本海側に雪を降らせた雲が、山を越えると乾燥した空気になって吹き下ろすんですね。なので雪が降ることはまれで、東京に降ってもこちらはあまり降らない、なんていうこともあります。雪が降るのは年に1、2回なので、珍しくてつい写真に撮ってしまうんですよ。
ご期待の冬景色はほとんどありませんので、軽井沢の雲ではいかがでしょう(^^ゞ。2002年5月、屋根が写っていますが「おもちゃ博物館」と、道路を挟んだ向かいにある「絵本の森美術館」に行ったときのものです(http://www.museen.org/)。空の青と白い雲がくっきりとしたコントラストをなし、新緑もすがすがしくて、同行した方たちがまだ建物の中にいる間に、思わず撮ってしまいました。
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